| セネガル渡航記 | |||
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<ひたすら今年の安寧に感謝> 2002年12月31日、機上の人となり、雲の谷間を見ながらつらつらと、これまでのこと、そして今年、1年間を考えている。大晦日のフライトだからであろうか。 2002年の前半は、本人の気がつかぬ間に様々な形で寂しさや辛さが出ていたようだが、後半はそれを意識することなく多忙を極め、“純正不良中年”化をしていたようである。この1年間やりすぎも多々あり、反省とともにご迷惑をおかけしたことを、ここに改めてお詫びするとともに、多くの人々に支えられ、有形無形ながらも様々な心と気持ちをいただいたことを心から御礼申し上げたい気持ちで一杯である。 <取れるところから取るのは・・・> ここ4〜5年、マレーシアのペナン島かモルディブに行くことが多く、トランク他重量のとの戦いが続いていた。普通、持ち込み重量は20kgまで、ビジネスクラス等でさらに20kgまで認められる。それを越えるとエクセスチャージがかかり、1kgに対して、ファーストクラス運賃の1%、約8000円から1万円がとられる。当時、我が目的はペナンに食料品等のクーリエすることであったから大概は50kgぐらいになってしまう。さらに、ペナンからその先のモルディブに行く時は、ダイビング用具を持っていく故さらに重くなる。 ところで、ゴルフバッグだけは特例扱いをして追加料金を取らない航空会社が多いが、ダイビングとゴルフ、遊びに変わらないのにどこに差があるのだろうか。それにしても最近エクセスに対する請求が厳しくなった。 さて、このような重い荷物をいち早く解放してくれるのが箱崎のTCAT=シティエアターミナルであった。日本の航空会社なら、ここでチェックインが出来、後は手荷物だけになる。我が家から車で15分程度、タクシーで約1200円である。しかしながら、このシティエアターミナルでのチェックインはこの日、12月31日で最後となってしまった。 よくよく考えればこんな便利な場所はなかった思う。私の場合はここ5年間、朝仕入れた鮨や新鮮な食材を含めてクーリエしてきたからなおさらである。これから、荷物をえっこらさっと、成田まで運ぶ手間暇を考えると気持ちは重くなる。宅急便があるのではと言われるが、直前まで荷物の詰め込みを考えると、前日までに送るなんて考えられない。多くの人たちも直前になって、あれもこれもから、まあいいや、後は何とかなるという気持ちになるのは家を出る1時間ぐらい前ではないだろうか。その結果、あれを忘れた、これが欲しかったと後悔するのは、いつもの常である。 JAL本社ではなく、業務委託された会社の社員であると思うが、応対してくれたカウンターの女性マネージャーに聞くと、全員解雇とのこと。会社から職の斡旋はあったものの、時給1050円ということで、ほとんどの女性が新たに職を探すことを選んだという。コンビニのアルバイトに比べ、ほんの少しだけ高いかもしれない。 <大晦日に飛行機に乗る> 11時30分、飛行機は成田空港をパリに向けて離陸。3週間までの海外旅行はこれまでにあったが、3ヶ月の滞在は初めてである。最初は、半年のつもりで準備をしてきたので荷物も半分になるかと思ったが、その期間内で出来ることを考えると三分の一程度になってしまった。
約14時間のフライトであるが、昔と違い飛行時間が長いとは感じなくなっている。普段の生活ではなかなか出来ないからひたすら本を読む。酒を飲んで、食事をして、寝ていたら時の半分近くが経つ。また、以前と違い数多くの映画のプログラムがあるから選択も可能で、あっという間に2〜3時間が経ってしまう。JALの機内食は美味しく、シートピッチは広く快適である。11月にはエールフランス=AFのパリ線に乗ったが、サービスは格段に違う。というよりはAFが昔に比べひどくなっているような気がしたが、どうも私だけの意見ではないようである。AFはシンガポール航空と並んで機内サービスのトップを走っていたのだが。 パリ到着は31日の15時前。プライオリティタッグがつけられているはずなのに、預けた3つの荷物のうち、トランク1個がなかなか出てこない。フランスの空港も後進国並になったと思いきや出てきた。 |
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